This is SATCHMO これがサッチモ 歌うトランペッター

This is SATCHMO

サッチモとしてジャズファンに親しまれているルイ・アームストロングは、歌うトランペッターで有名ですが、いわゆるスキャットの発明者ともいえるエピソードが語り継がれています。
あるレコーディングの最中、譜面台を倒してしまったことからトランペット演奏を止めて声を楽器のように出してフレーズを歌ったのがひろまったといわれています。でも、譜面台をわざと倒して歌ってみたかったのかもしれません。
音楽センスが良いサッチモだからそんな芸当ができたのかも知れませんね。
もともと、ジャズの創成期には黒人労働者が農作業しながら歌っていたコール&レスポンスをニューオーリンズの黒人ミュージシャンが演奏に取り入れたことからアドリブ、インプロビゼーションが始まったといわれています。

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この記事を書いた人

レコード好きが高じて「レコード男子」としてレコードネタやエンタメの情報を発信する日々。
片付けが苦手なのに心機一転、物置部屋をリニューアル。
レコードは1000枚程度だけど既にスペースが足りなくなる始末。
バッグもレコードが収納できるかどうかで選んじゃう。

音声SNS Clubhouseのルームでレコード男子リョータとして、レコードや趣味ネタについて語っています。
アカウント: @record_danshi (MAKOTO INOUE)

No Life, No Records.
Always look on the blight side of Life.

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