おはようございます。
レコード男子リョータです。
今日は、ちょっと変化球といった趣でお届けします。
日本でラテン音楽と言えば、フリオイグレシアスがわりとポピュラーですが、それも30年も前の話です。
1988年、海外赴任でアメリカとメキシコの国境地帯に居た僕が毎日親しんだのは、当時のメキシコのTV番組やラジオから流れるラテン・ポップスでした。
数多くのアーティストがいて、誰から紹介しようか迷いますが、偶然、神保町のレコードショップで出会ったアルバムに因んで、「ロベルト・カルロス」にしましょう。
彼はブラジルのシンガーソングライターですが、僕が出会ったのは、メキシコのTV番組でした。
メキシコの放送ということもあり、彼が歌っていた歌は、スパニッシュバージョンでしたが、こうして日本で手に入れられる彼のアルバムはブラジルバージョンとなります。
実は、ささやかな野望として、いつかメキシコにいって、1990年代前後のメキシカンポップスのレコードを収集することを目論んでいるのですが、いまのコロナ禍では、それがいつ実現するのやら。。。でもいつか実現したいと思います。
ロベルト・カルロスってどんなシンガー?
1941年4月19日生まれのブラジルのシンガーソングライター。
King of Latin Music or simply The King と呼ばれるほど成功を収めています。
ほとんどの曲を友人のシンガーソングライター、エラスモ・カルロスと制作しています。
ロベルト・カルロスのアルバムセールスは、世界中で、1億4000枚以上と言われています。
Wikipediaでは次のように紹介されています。
ロベルト・カルロス・ブラガ(ポルトガル語の発音:ʁoˈbɛɾtu ˈkaɾlus1941年4月19日生まれ)はブラジルのシンガーソングライターで、ラテン音楽の王または単に王として知られています。 [2]
彼の曲のほとんどは、彼の友人、シンガーソングライターのエラスモ・カルロス(無関係)と提携して書かれています。ロベルト・カルロスは世界中で1億4000万枚以上のアルバムを売り上げている。彼は1960年代にブラジルで最も影響力のある芸術家の一人と考えられており、1980年代までの多くのアーティストやバンドからインスピレーションの源として引用されている[彼の純資産は1億6000万米ドルと見積もっている。
楽曲紹介
イエス
ELE ESTA PRA CHEGAR
その人はもうやって来る
ゴスペルソングのようなフレーズも出てくる
女魔法使い
SIMPLES MAGICA
ただの女魔術師
ロマンティックな歌
鯨たち
AS BALEIAS
捕鯨問題に迫るソング
すべてが止まる時
TUDO PARA
愛ゆえにすべてが止まることがあるというのか。。。
甘美な狂気
DOCE LOUCURA
激しい愛の姿を甘く歌い上げる
ベッドとテーブル
CAMA E MESA
軽やかに愛を語るラブソング
感動の人生
EMOCOES
スウィンギ~に愛を歌うスローバラード
太陽が生まれたら
QUANDO O SOL NASCER
明るく爽やかなソング
きみなしではいられない
EU PRECISO DE VOCE
僕には君が必要なんだ
しっとりとした愛の歌
星を見つめて
OLHANDO ESTRELAS
スケールの大きな星空になぞらえて愛を語る
試聴してみましょう
Roberto Carlos – Ele Está pra Chegar (Áudio Oficial)
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