QUEENを聴く - A DAY at the Races – 華麗なるレース

まっさらな気持ちでクイーンを聴いてみる

おはようございます。
レコード男子リョータです。
クイーンの時代を振り返ってあらためて聴くクイーンは僕にとってとても新鮮で配信ではなくレコードで聴きたくなりました。
クイーンがデビューした時代にリアルタイムで聴いて来た皆さんが味わったドキドキ感や風評のもどかしさを共有することはできません。
その代わり世間に評価されその作品が現代まで愛され続けているクイーンを満喫出来るのだから幸せです。

目次

華麗なるレース (原題:A Day at the Races)

1976年12月10日本国イギリスで発売された「華麗なるレース」。
前作の「オペラ座の夜」からおよそ1年ぶりに発売されたアルバム。
このアルバムは、クイーンが自ら作り上げた意味ではこれまでの彼らの集大成のようなアルバムといえる。
“All titles composed, arranged and performed exclusively by Queen.”とクレジットされている。
そんなアルバムのラストには「手をとりあって(Teo Torriatte-Let us cling together)」

クイーン 華麗なるレース


No Synths!

レコードジャケット

メンバー全員の誕生星座をあしらったロゴマークは、前作同様フレディによるもので、アルバムタイトルも前作同様、アメリカのコメディ俳優マルクス兄弟の映画のタイトルからとられたものである。マルクス・ブラザース(Marx Brothers) は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市出身のコメディ俳優 。舞台でのヴォードヴィル・コメディそのままの彼らのナンセンスでスピーディーなギャグは多くのエンターティナーに影響を与えたといわれている。クイーンがアルバムに取り入れた2作品が、1935年公開の『オペラは踊る(A Night at the Opera)』、1937年公開の『マルクス一番乗り(A Day at the Races)』であった。

華麗なるレース


華麗なるレース


クイーン


クイーン

QUEENを聴いてみる

Queen Official

Side One
Queen – Tie Your Mother Down (Official Video)
Queen – You Take My Breath Away – (Official Lyric Video)
Queen – Long Away – (Official Lyric Video)
Queen – The Millionaire Waltz – (Official Lyric Video)
Queen – You and I – (Official Lyric Video)

Side Two
Queen – Somebody To Love (Official Video)
Queen – White Man – (Official Lyric Video)
Queen – Good Old Fashioned Lover Boy (Top Of The Pops, 1977)
Queen – Drowse – (Official Lyric Video)
Queen – Teo Torriatte (Let Us Cling Together) – (Official Lyric Video)

華麗なるレース


華麗なるレース

手をとりあって このまま行こう 愛する人よ 静かな宵に
光を灯し 愛しき 教えを 抱き

QUEENがそれぞれの時代に遣わしたオリジナル・アルバム

戦慄の王女 – Queen (1973年)
クイーン II – Queen II (1974年)
シアー・ハート・アタック – Sheer Heart Attack (1974年)
オペラ座の夜 – A Night at the Opera (1975年)
〇華麗なるレース – A Day at the Races (1976年)
〇世界に捧ぐ – News of the World (1977年)
〇ジャズ – Jazz (1978年)
〇ザ・ゲーム – The Game (1980年)
〇フラッシュ・ゴードン – Flash Gordon (1980年)
〇ホット・スペース – Hot Space (1982年)
〇ザ・ワークス – The Works (1984年)
〇カインド・オブ・マジック – A Kind of Magic (1986年)
〇ザ・ミラクル – The Miracle (1989年)
〇イニュエンドウ – Innuendo (1991年)
〇メイド・イン・ヘヴン – Made in Heaven (1995年)
上記以外にライブ盤やベスト盤が多数あります。


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この記事を書いた人

レコード好きが高じて「レコード男子」としてレコードネタやエンタメの情報を発信する日々。
片付けが苦手なのに心機一転、物置部屋をリニューアル。
レコードは1000枚程度だけど既にスペースが足りなくなる始末。
バッグもレコードが収納できるかどうかで選んじゃう。

音声SNS Clubhouseのルームでレコード男子リョータとして、レコードや趣味ネタについて語っています。
アカウント: @record_danshi (MAKOTO INOUE)

No Life, No Records.
Always look on the blight side of Life.

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