おはようございます。
レコード男子リョータです。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は日本でも大人気で新しいQueenファンも生まれているようです。僕もそのひとりです。
時代を振り返ってあらためて聴くクイーンは僕にとってとても新鮮で配信ではなくレコードで聴きたくなりました。
クイーンがデビューした時代にリアルタイムで聴いて来た皆さんが味わったドキドキ感や風評のもどかしさを共有することはできません。
その代わり世間に評価されその作品が現代まで愛され続けているクイーンを満喫出来るのだから幸せです。
戦慄の王女(原題:Queen)
『Queen』の邦題に違和感を持った人もいると思いますが、国内発売元で本来『女王』と訳すんですが、忖度したのか、『王女』としたようです。
時代背景も影響したのではないかと思いますが。。。
真偽のほどは不明です。
デビューアルバム『QUEEN』が発売された1973年。
僕は中学生でした。
当時はQueenが嫌いなアーティストにあげていたというカーペンターズを聴いていました(笑)
1st アルバム『QUEEN』は当時はあまり良い評価はされなかったと云われています。発売が遅れたことでサウンドが最新ではなくなっていたとも云われますが今聞き返してみてもサウンドの探究心や録音への執念など素晴らしい音作りに感動を覚えます。すべて自らの演奏と録音技術で制作した自負からか、彼らのアルバムには「Freddie and Brian…and nobody played synthesizer」とクレジットされています。
Side one
1. Keep Yourself Alive
2. Doing All Right
3. Great King Rat
4. My Fairy King
Side two
5. Liar
6. The Night Comes Down
7. Modern Times Rock ‘n’ Roll
8. Son and Daughter
9. Jesus
10. Seven Seas of Rhye…
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QUEENがそれぞれの時代に遣わしたオリジナル・アルバム
〇戦慄の王女 – Queen (1973年)
〇クイーン II – Queen II (1974年)
〇シアー・ハート・アタック – Sheer Heart Attack (1974年)
〇オペラ座の夜 – A Night at the Opera (1975年)
〇華麗なるレース – A Day at the Races (1976年)
〇世界に捧ぐ – News of the World (1977年)
〇ジャズ – Jazz (1978年)
〇ザ・ゲーム – The Game (1980年)
〇フラッシュ・ゴードン – Flash Gordon (1980年)
〇ホット・スペース – Hot Space (1982年)
〇ザ・ワークス – The Works (1984年)
〇カインド・オブ・マジック – A Kind of Magic (1986年)
〇ザ・ミラクル – The Miracle (1989年)
〇イニュエンドウ – Innuendo (1991年)
〇メイド・イン・ヘヴン – Made in Heaven (1995年)
上記以外にライブ盤やベスト盤が多数あります。
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