新品レコードのプチプチノイズの原因を調査

おはようございます。
レコード男子リョータです。

先日、輸入盤の新品レコード『A Kind Of Magic – Queen』を手に入れさっそくシュリンクを開け、ジャケットからレコードを取り出す。
海外盤に多い紙ケースに直接レコードが収納されてるタイプだ。
嫌な予感を感じながら取り出す。
案の定まず紙かす。それを吹き飛ばして盤面を観ると。。。
あちゃー、やられたー。あちこちにスレ傷。
それでもちゃんと聴ければ文句は無いよと自分に言い聞かせて針を落としたら。。。。
オーマイガー。プチップチッとノイズが~。

ググっていろいろ調べて修復の可能性もあるというのでまずとにかく状態を観察しようとアマゾンでマイクロスコープをポチッと。

翌日届いたのがこちら。

Wi-Fi Digital Microscope


Wi-Fi Digital Microscope


さっそくレコードのキズを観察すべくセット。

Wi-Fi Digital Microscope


このマイクロスコープ、けっこう便利。
Wi-Fiでスマホやタブレットと繋がります。
こんな感じ。

タブレットと接続


結局今回のキズはスレ傷?
複数の溝に亘ってけっこうなダメージがある。
何か生産工程であったのではないかという疑念は捨てきれないが。。。

傷の様子


結論を下すときが来たな。

今回は現状維持でこれもアナログ・レコード味ってことで。。。

後日、レコード・ショップの店員に話を聞いてみた。

僕「新品のレコード傷が入っていたらどうすれば良いのですか?」
店員「レシートをお持ちになりレコードを持参してもらえれば状態を確認してプレス不良であれば返金か交換になります。」
僕「そうですか、でも新品のレコードだから検盤出来ないし難しいですよね」
店員「そうなんですよね。結局そうなってしまうので何とも言えないんです。」

中古なら盤面チェックや試聴も出来るからノイズや音飛びの確認が出来るけど新品は運に任せるしか無いようです。

まあ、レコード聴きなら細かいことは言わないで手にした一枚を愛すること、それもアナログ・レコードを聴くということなんですよねきっと。。。

でも治せるならチャレンジしたいとも思っています。
別の機会があれば修復チャレンジもしてみます。

最後に回転するレコード溝の様子をご覧ください。

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この記事を書いた人

レコード好きが高じて「レコード男子」としてレコードネタやエンタメの情報を発信する日々。
片付けが苦手なのに心機一転、物置部屋をリニューアル。
レコードは1000枚程度だけど既にスペースが足りなくなる始末。
バッグもレコードが収納できるかどうかで選んじゃう。

音声SNS Clubhouseのルームでレコード男子リョータとして、レコードや趣味ネタについて語っています。
アカウント: @record_danshi (MAKOTO INOUE)

No Life, No Records.
Always look on the blight side of Life.

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