おはようございます。
レコード男子リョータです。
今回は、新品レコードにありがちな
「プチプチノイズ」とどう向き合うかについて書いてみます。
ノイズも含めてアナログの味、という考え方ももちろんあります。
ただ、新品レコードであまりに目立つノイズが出ると、
「これは受け入れるべきなのか?」
「何か手を打つべきなのか?」
と、少し立ち止まってしまいます。
この記事は、
新品レコードのノイズに直面したとき、
自分がどんな選択をしたのかを記録した体験談です。
※「新品なのにノイズが出たとき、どう判断すればいいか迷っている人」
に向けて書いています。
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新品レコードを手にした瞬間の違和感
先日、輸入盤の新品レコード
『A Kind Of Magic – Queen』 を手に入れました。
シュリンクを開け、ジャケットから盤を取り出すと
海外盤に多い、紙スリーブに直接レコードが入っているタイプです。
この時点で、少し嫌な予感がしました。
案の定、盤面には紙かす。
それを吹き飛ばしてよく見ると、
あちこちにスレ傷が見えます。
あちゃー、やられたー。
「まあ、新品でも多少はあるよね」
そう自分に言い聞かせて針を落としたのですが……
プチッ、プチッ、とノイズが出る。
オーマイガー。
正直、気になりました。
まずは“判断材料”を集めるという選択
いきなり結論を出す前に、
まずは状態をちゃんと見てみようと思いました。
そこで購入したのが
Wi-Fi接続のデジタルマイクロスコープです。
スマホやタブレットと接続でき、
レコードの溝や傷を拡大して観察できます。
※2021年当時の写真を使用しています。

Wi-Fi Digital Microscope

Wi-Fi Digital Microscope
さっそくレコードのキズを観察すべくセットしてみます。

Wi-Fi Digital Microscope
このマイクロスコープ、けっこう便利です。
Wi-Fiでスマホやタブレットと繋がります。
こんな感じ。

タブレットと接続
実際に見てみると、
今回の傷は表面的なスレというより、
複数の溝にまたがるダメージがありました。

傷の様子
生産工程で何かあったのでは?
という疑念も正直、残ります。
ここで浮かんだ「3つの選択肢」
状態を確認した時点で、
自分の中では次の道が浮かびました。
・初期不良として交換・返金を選ぶ
・洗浄や修復にチャレンジする
・ノイズも含めて受け入れる
こうして選択肢を並べてみると、
どれも“間違い”ではないことに気づきました。
どれを選ぶかで、
レコードとの付き合い方が変わります。
レコードショップで聞いた、現実的な話
後日、レコードショップの店員さんに聞いてみました。
「新品レコードに傷があった場合、どうすればいいんですか?」
返答はとても現実的でした。
レシートを持って盤を確認し、
プレス不良と判断できれば交換や返金になります。
ただ、新品は検盤ができないので難しい場合も多いですね。
中古なら盤面チェックや試聴ができます。
でも新品は、ある意味“運”の要素が残る。
※新品レコードはシュリンプラップされていることが多いため購入前に開封ができません。
制度はあっても、
必ずしもスッキリ解決できるわけではない
ということを改めて感じました。
今回の僕が選んだ答え
いろいろ考えた結果、
今回の自分はこう決めました。
交換もしない。
今は修復にも踏み込まない。
理由はシンプルです。
音楽そのものをまず楽しみたかった
完全な初期不良と断定できなかった
「受け入れる」という選択も、アナログの付き合い方だと思えた
もちろん、
「直せるなら直したい」という気持ちはあります。
修復チャレンジは、また別の機会にやってみたい。
あなたなら、どれを選びますか?
新品レコードのプチプチノイズは、
交換すべき問題かもしれない
手をかければ改善するかもしれない
気にしないという選択もある
正解はひとつではありません。
・この一枚をどれくらい大切にしたいか
・作業そのものを楽しめるか
・このノイズが音楽の邪魔になるか
その判断軸で、
選ぶ道は変わってくると思います。
今回の自分は、
**「まず受け入れる側」**を選びました。
こうした
「音とどう付き合うか」「どこまで手をかけるか」
という選択は、
これからもこのブログで書いていきたいテーマです。
最後に回転するレコード溝の様子をご覧ください。
(レコード男子リョータ)
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