ゴールデンミルク=ターメリックラテを作ってみよう!
アメリカ西海岸で大ブームになり日本でもブームになり始めているゴールデンミルク。
「ターメリックラテ」とも呼ばれていますが、ターメリックの抗酸化効果を始めとする効果で人気が高まっています。
体温の低下を予防する温活効果も期待できからだの免疫力改善にも良さそうです。
ターメリックって何?という人はこちらをお読みください。
ターメリック(turmeric:学名Curcuma longa)は、ウコン(鬱金)の根茎を乾燥して作られた香辛料です。
ウコンは、国内でもカレー粉に含まれていたり、宴会前に飲む健康ドリンクなどでも知られています。
黄色色素クルクミンを含み,香辛料(カレー粉の主成分)やたくあん漬、バターなど食品の着色料・染料として使用されています。
舐めてみるとある種の土臭さがあってわずかな苦味を感じるのですが、ウコン=ターメリックには色素としての使い方だけではない健康効果もあります。
ターメリックに含まれる黄色のポリフェノール化合物クルクミン(curcumin)は、スパイスや食品の着色剤として使用され分類上は医薬品ではなく食品として扱われていますが、漢方やアーユルベーダなどでは薬と捉えています。
ターメリックでどんな良いことがあるの?
カレーの特有の黄色を生む、色付けに使用されています。
料理用のスパイス、染料、化粧品などに広く用いられ、中国やインドでは黄疸(おうだん)、消化器系疾患の薬として、古くから珍重されています。
日本でも鬱(うつ)を払う薬という意味でウコン(鬱金)と呼ばれ、健康食品として多くの人に親しまれています。ターメリックのクルクミン(黄色いポリフェノール)は肝細胞の活性化、胆汁(たんじゅう)の分泌促進(ぶんぴつそくしん)、抗酸化、解毒、抗菌といった作用をもつ薬効成分として見直され、さらに健胃、消炎、鎮痛、抗血栓(こうけっせん)、コレステロール値の低下などの作用があり、肝炎、肝硬変(かんこうへん)、脂肪肝、二日酔い、黄疸、胆石(たんせき)、脂質異常症、動脈硬化、高血圧、血栓症、脳卒中(のうそっちゅう)、糖尿病、胃炎、胃潰瘍(いかいよう)など、生活習慣病をはじめとするさまざまな症状に効果を発揮するといわれています。
ゴールデンミルクの作り方はこちらをお読みください
材料 (1杯分の目安)
牛乳 200ml
ハチミツ 10g
ターメリック 1g
作り方
1. 牛乳を温めます(レンチンで良いです)
2. ハチミツ、ターメリックを加え混ぜたら完成
※ターメリックは水に溶けないですが、ミルクにはよく溶けるので混ぜやすいと思います。
※ハチミツ、ターメリックはお好みで分量の調整をしてください。
※豆乳を使うと良質なたんぱく質の効果で多くの熱を作るのでからだの免疫力の改善が期待される温活ドリンクとしてグレードアップ。
お手軽に作るならナチュラルローソンの記事がおすすめです。
とても簡単で美味しく飲めるのでお試しください!
イメージしたアルバム「orange pekoe – Honeysuckle」
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