おはようございます。
レコード男子リョータです。
Amazon Audibleでサブスク契約して以来ここ数年、小説を聴く「耳活」に嵌っています。
毎回お気に入りの作品を探しては聴くというのが当たり前になっていて、寝る際にもイヤフォンをして寝落ちするまでAudibleでお気に入りの作品を聴いています。
きっと体に良くないですよね。。。皆さんには悪い習慣はお勧めできませんが・・・
そんな生活をしている昨今、まだアニメ化されていない作品の中でこれはお勧めできるぞ!っていう僕のとっておきを紹介いたします。
それは「Dジェネシス ダンジョンが出来て3年」之貫紀(このつらのり)作です。
「ゲーム的な異世界が現実に出現したら…」
そんな発想を超リアル視点で描いた作品が『Dジェネシス』です。
アニメ化されていないものの(されていないからこそ)、小説・コミック・Audibleと揃った今、どのメディアで楽しむのが一番なのか?
実際に読んで・聴いて感じた魅力を解説します。
それでは、どんな作品なのか紐解いていきますね~
※本記事は広告を含みます
第1章:Dジェネシスとは?(作品紹介)
作品概要
タイトル:Dジェネシス ダンジョンが出来て3年
ジャンル:異世界×現代×レベルアップ×ダンジョン攻略
特徴:
・ゲーム風なのにリアル思考
・数値の意味がちゃんと「現実寄り」
・なろう系では珍しい理詰め展開
簡単あらすじ
現実世界にダンジョンが現れてから3年。
ダンジョンにはモンスターが徘徊しダンジョンからは
「Dカード」「ポーション」「スキルオーブ」の3つがもたらされた。
世界はゲーム化したのか?と思われたが紛れもない現実であり
挑んだものは魔物に蹂躙され、犠牲者も出た。
ダンジョンは世界中に点在し当初は軍人や警官など武力に長けた
者たちが探索を始めた。
主人公は軍人でも警官でもない社畜青年。
偶然の出来事によりダンジョンにかかわるようになり
いつしか脱サラして後輩を巻き込んで「探索・収集・検証」を
進めながら全世界を相手にチートなビジネスを始めた。
ダンジョンとチートビジネス、そして集う仲間たちとの
冒険が幕を開けた!
第2章:原作ライトノベルの魅力
読みどころ
主人公が社畜時代の後輩とともにダンジョン探索をしながら
偶然身に着けた能力を数値化するスキルを使いながら
ダンジョン攻略やライバル(敵・味方とも)と頭脳戦を繰り広げる。
ダンジョンにまつわる様々な事象を数値化してリアルな考察を展開。
がつがつしない主人公のダンジョンライフが嫌味がなく気持ちいい。
主人公と後輩の数学的・科学的な知識を交ぜでの軽妙な軽口の応酬が小気味よい。
こんな人におすすめ
・ロジカル思考が好き
・物語/異世界にリアリティを求める人
・チート無双より理詰め派
・日常化された冒険体験
第3章:コミック版の魅力
漫画ならではの良さ
Audible版では、各シーンを補うためにPDFが得点として付属していて
ステータス画面や会話に出てくる用語の解説などを見ることができる
ように工夫されている。
・コミックではそれらがシーンとして視覚的に楽しめる
・ダンジョンの臨場感を味わえる
・原作のイメージに近い形でキャラクターの表情や外観などが分かりやすい
小説との違い
小説
・情報量・・・多い(説明的)
・テンポ・・・やや遅い
・向いている人・・・設定厨
・嗜好性・・・ストーリーを論理的に紐解く
コミック
・情報量・・・多い(視覚的)
・テンポ・・・丁度良い
・向いている人・・・初見勢
・嗜好性・・・感覚的でシーン展開が軽妙
第4章:Audible版の魅力
Audible無料体験
Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 Audible版
聴いて特に良かったポイント
・淡々とした語り口が世界観に合う
・移動中でもストーリーに没入
・数値説明も意外と聴ける
Audible向きな人
・読書がしんどい
・作業しながら聴きたい
・目が疲れやすい
「Audibleは30日無料で1冊丸ごと聴ける」
第5章:どれがおすすめ?タイプ別まとめ
小説派
・設定厨
・世界観にどっぷり
Audible派
・ ながら聴き
・活字苦手(老眼、眼精疲労など)
まとめ
『Dジェネシス』は“異世界なのに現実感がある”珍しいタイプの名作。
まずはAudibleで試し聴き、気に入ったら原作&コミックへ――という楽しみ方もおすすめ。
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