Girls Just Want To Have Fun や Time After Timeなど日本でもヒットしたシンディ・ローパーは80年代、ティーンエージャーのカリスマだったといっても過言ではないだろう。
僕がこのアルバムと出会ったのは85年に初めて西海岸に海外出張でのオフタイムに寄ったショッピングモールで同名のCDを買った時だった。
それから30年超でまさか同名のアナログレコードを買って聴いているとは当時の自分には想像もできなかった。
社会人になった1983年は、ソニーとフィリップスが共同で開発・企画提案したCompact Disc 通称CDの元年といわれていたのだから、これからはCDが音楽配信メディアの主流になると、勢い付いていたから。
その後、CDはインターネットによる音楽配信にとって変わられる訳だが、利便性が重視され、便利になったはずの音楽の聞き方が情緒的で無いように感じてしまったのは僕だけだろうか?
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