チェット・ベーカーはトランペッターとして、1953年、54年にダウンビート誌の人気投票で第1位に選ばれた実力の持ち主ですが、そのソフトな歌声にも多くのファンがいます。
このアルバムは、そんなチェット・ベーカーの演奏と歌をたっぷり楽しめるように発表されたものです。
後世のアーティストが、これぞジャズヴォーカルというイメージで歌うときのお手本のように力の抜けた自然体な歌が印象的です。
是非一度聴いて欲しい1枚です。
データを整理しておきましょう。
Chet Baker
Sings and plays with Bud Shank Russ Freeman and strings
Chet Baker-tp,vcl : A
Bud Shank-fl : B
Russ Freeman-p : C
Red Mitchell-b : D
Carson Smith-b : E
Bob Neel-ds : F
Corky Hale-harp : G
1955.2.28 & 3.7 録音
※曲目の後ろのアルファベットは参加アーティストを示しています。
Side1
1.Let’s Get Lost :ACEF :3/7
2.This is Always :ABCDFG :2/28
3.Long Ago And Far Away :ACEF :3/7
4.Someone To Watch Over Me :ABCDFG :2/28
5.Just Friends :ACEF :3/7
Side2
1.I Wish I Know :ABCDFG:2/28
2.Daybreak :ACEF :3/7
3.You Don’t Know What Love Is :ACEF :3/7
4.Grey December :ABCDFG:2/28
5.I Remember You :ACEF :3/7
最新記事 by Record-danshi (全て見る)
- B小町推し~アニメ『推しの子』あなたのサイリュームは何色? - 2024-01-13
- 狼と香辛料~2023年4月アニメ化~原作はAudibleで楽しめ~! - 2024-01-06
- 薬屋のひとりごと~第2クール2024年1月6日(土)24:55からスタート! - 2024-01-06