ボヘミアン・ラプソディー Queen の奇跡のような軌跡を垣間見た映画

ボヘミアン・ラプソディー　Queen の奇跡のような軌跡を垣間見た映画

投稿日：2019-01-14 更新日：2021-01-24

時代の先駆者QUEENのセンスは今も光っている！

こんにちは！
レコード男子リョータです。
新年が明けて新たな気持ちで活動を再開していますが、新年初映画は「ボヘミアン・ラプソディー」です。
昨年日本公開以来80億円以上売り上げていると毎日のように報道で聞かされているので鑑賞するのに出遅れ感は否めずさてどうしたものか？と思っていたのですがやはり心の声に従って観に行ってきました。

なぜ躊躇したかといえば、学生の時は視覚的、聴覚的に刺激が強いコンテンツを鑑賞すると必ず頭痛につきまとわれていたこともありソフトなサウンドのカーペンターズやアバ、その後はフュージョン、ジャズを聴くようになったためQueenはリアルタイムで積極的に聴いていなかったんです。
それでも、否応なしにQueenのサウンドは耳に入っていましたし、時代が変わってもCMやドラマなどメディアに必ず登場するQueenのサウンドはいつしか脳内にしっかりと刻まれていました。

Contents

Queenとは？

ブライアン・メイとロジャー・テイラーの在籍していたバンド「スマイル」はまったく成功しなかったこともありボーカル兼ベースのティム・スタッフェルが脱退してしまうが、彼の同級生だったフレディはスマイルのファンでもありバンドに参加することになった。
フレディーは感性が優れており1970年7月12日のライブから「クイーン」と名乗り始め、まずアルバムが必要だと考えバンドのバンを売って資金を調達しレコーディングを行う。1971年2月にジョン・ディーコンがオーディションで加入し、クイーンの英公式サイトでは、4人が揃った1971年を正式なバンド結成の年としている。（Wikiペディアを要約）

フレディ・マーキュリー（Freddie Mercury, 1946年9月5日 – 1991年11月24日）:リードボーカル、ピアノ
ブライアン・メイ（Brian May, 1947年7月19日 – ）:ギター
ジョン・ディーコン（John Deacon, 1951年8月19日 – ）:ベース
ロジャー・テイラー（Roger Taylor, 1949年7月26日 – ）:ドラム

Universal Music Queen 公式サイト

Wikiペディアの情報はこちらから

映画「ボヘミアン・ラプソディー」について

映画は、フレディーがバンドに参加する時代からグループの中でも異彩を放ちながら時にはぶつかりながらメンバーがお互いが成長してゆくとともにバンドが売れてゆく姿をみせてくれる。フレディーの生い立ち、家族、大切にしたものなども描かれており映画を観ながらも気が付くとQueenの虜になり応援している自分がいる。ウェンブリースタジアムのライブシーンは壮大なスケール感で映像化されており映画のはじめから描かれているすべての要素（家族や関係するすべての人、出来事）がここに集約されていることが自然わかるようになっている。人生の集大成が音楽となって表現されている。

映画「ボヘミアン・ラプソディー」公式サイト